2020年10月8日 秋季大会 札幌地区Bブロック2回戦に出場しました。
朝から青空が広がり、選手たちは晴れ晴れとした顔付きで会場に入りました。
この大会が6年生にとっては最後の公式戦となり、勝てば準決勝進出、負ければ引退という大事な一戦。
9:30 試合開始。
試合直後、相手チームにいきなり2点を先取されましたが、和光選手たちはとても落ち着いてその後は、お互いにディフェンスが際立った試合運びとなり1Qは10-4で和光6点リードの中で選手が入れ替わり2Qがスタート。お互いにディフェンスが際立った試合運びとなり、特に相手のディフェンスが強固で2Qの和光の得点はわずか2点、2Qは2-8となり前半戦は12-12で終了。
後半戦は主力メンバー同士の戦いとなりましたが、はやりお互いにディフェンスが固く簡単に点を取らせてもらえず、得点も入れさせずの攻防が続き3Qが終わったところで得点は21-26となり、その得点差はわずかに5点という状況の中、最終4Qに突入。泣いても笑ってもこれが最終クオーター。
6年生にとっては最後の試合となるかも知れない。そんなプレッシャーの中でコートに出ていた5人の選手は最後まであきらめずにゴールを守り続け、ボールを追い続け、シュートを打ち続け、あっという間に6分が過ぎ試合終了。結果は30-42で負けてしましました。
結果は負けてしまいましたが、いままで一緒に練習してきた5年生、6年生の全員がコートに立ち、これまで練習した来た全てを出し切り、相手のエースを抑え、父母も指導者もベンチも、皆が一体になって最後まで応援を続けました。
選手たちが目標にしてきた「全道出場」の夢は絶たれましたが、もう一つ選手たちが目標にしてきた「みんなに応援されるチームになりたい」の夢は叶えました。
みんな本当によく頑張りましたね。指導者も父母も君たちを誇りに思います。
感動をありがとう!
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